現在、京都に来ています。
テレビCMのように、そうだ京都、いこう❗️と、思い立ち、新幹線に飛び乗っていました。
関東はすでに梅雨入り宣言出ましたが、関西は来週はじめになると気象予報士が話しているのを聞いて、ならば‼️・・と、即行動したわけです。
3年ぶりの京都、なんだか新鮮。
京都タワーを見上げて、ただいまぁ❗️
10年以上も真夏の京都旅を続けていたのに、コロナでずっと行けなくて、ようやくの京都です。
まだまだ外国の方々の姿は見かけません。
修学旅行生はやたら見かけます。
若い彼等から発する熱量は半端なく、ひとかたまりで歩いて来られると熱風を感じるほどです。
汗ふきふきの真夏と違って季節が程良くて、歩きやすいですが、紫外線の強さ感じます。
腕に日光アレルギー出ました。
今回、カレンデュラ持ってきていない・・・
痒みにカレンデュラ湿布は欠かせないのに・・・
それでも今日は風があって爽やかでした。
でも、明日は30度とか。
さすが、盆地の京都ならではの気温です。
熱中症気をつけよう。
京都旅の始まりは知恩院から。
浄土宗の開祖法然上人が晩年を過ごした地と言われてる知恩院は、父の骨が分骨されているお寺なので、何はともあれ知恩院にお参りしてから全てがはじまります。
知恩院から円山公園を経て八坂神社へ。
商売繁盛の神様とあって、個人事業主の私は、Mikami Labの集客がよくなるようにとしっかりお参りしました。
祇園あたりをブラブラしましたが、結構お店が変わっていました。やはり、コロナの影響もあったのかもしれません。
今日の目的は、非公開のお寺を訪ねること。
祇園にある臨済宗大本山建仁寺塔頭寺院の両足院と霊源院のふたつ。
両方とも6月限定公開で、両足院は半夏生の庭園、霊源院はアマチヤの庭園が見頃ということでした。
でも、その前に建仁寺には鎌倉時代に中国の宋からお茶の種子を日本に持ち帰り、茶文化を広めた栄西禅師の茶碑があります。
茶碑の周りは、お茶の垣根で囲われていました。
中には入れないのですが、栄西禅師の墓所もあります。
次に、建仁寺塔頭の霊源院に。
アマチャはアジサイとは違いますが、ユキノシタ科なガクアジサイの変種です。また、ウリ科のアマチャヅルとは全く異なります。
アマチヤはJAMHA「日本のハーブ」テキストに登場しますね。甘〜いお茶ですが、濃くいれすぎると嘔吐などを引き起こすこともあるそうなので飲むときは注意しましょう。
お釈迦様と生誕を祝う灌仏会に用いられるお茶としても知られています。
いまが満開。丁度いい時に見ることが出来ました。
次に、両足院の半夏生。
ちょっと早かったかな。
あと1週間後がみどきでしょうか。
歩きすぎて、疲れた足を休めるためのんびり庭園を見ていました。
ここのお寺は坐禅、写経でも有名なところです。
建仁寺からまたテクテク四条烏丸まで歩き、いささか歩きすぎました。
ホテルでフットケアします。
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