Mikami Labは、特定非営利活動法人日本メディカルハーブ協会(JAMHA)の認定教室です。
今月、「日本のハーブセラピスト」コースを開講できる認定教室として承認されました。
2024年5月の認定試験を受験できる日程となっています。(受験資格はハーバルセラピスト資格を取得していること)
メディカルハーブに関する専門性を養いたい方は、JAMHAが認定している認定校(法人)及び認定教室(個人)が行う講座を受講し、JAMHA認定試験に合格されると認定資格が取得できます。
個人が経営する認定教室では今までは検定、ハーバルセラピストコースのみしか開講することができませんでした。
今回、「日本のハーブセラピスト」コース(全7回)も認定教室で開講できるようになったため、10月初めに申請し、この度承認がおりました。
「日本のハーブセラピスト」は、日本に伝わる伝統行事に使用されているハーブや日々の暮らしの中で親しまれたハーブ、病気の治療や傷の手当てに用いられたハーブなどを歴史的背景とともに学びます。
日本は小さな国といわれますが、北に育つハーブ、南にしか育たないハーブと風土も違えば気候も異なります。
北から南までの地域的、また民族に伝わる特徴のあるハーブを取り上げます。
日本は中国大陸からの影響を色濃くうけています。
特に飛鳥、奈良時代には遣隋使、遣唐使をはじめとする交流もあり、いろいろな生薬が日本にもたらされました。
その中には、今でも東大寺正倉院に時の権力者も欲しがる珍しい香木が保存されています。
また、中国古典書物に記載されている陰陽五行論に基づく春夏秋冬の暮らしぶりを踏まえて、現代の暮らしの中でどう日本のハーブを活かすか、またどのように生活環境を改善したら良いのかも学んでいきます。
「日本のハーブセラピスト」コースでは、
各論として、30種類の日本のメディカルハーブと、生活圏や山野でよく見かけ、食すと危険な16種類の有毒植物を取り上げていきます。
12月から月1回のペースで行うコースを予定しております。(詳しい日程は11月にホームページに載せます)
全7回のコースを、Mikami Labでは、1コマを150分として、午前・午後の2コマを行い、じっくり内容を理解していただきたいと思っています。(4回/全7回のコース)
リアル講座では実習もしっかり行います。
実習は、日本に伝わるお屠蘇つくりや、七味唐辛子つくりなどで体験型実習となります。
オンライン講座の場合は実習動画となります。
詳細は11月ホームページに載せますので、今期受講ご希望の方はチェックしてください。
https://www.mikami-lab.com
内容についてのご説明や日程についてのご相談等は、ホームページお問い合わせフォームをご使用ください。
折り返しご連絡いたします。
Mikami Lab認定教室で行う「日本のハーブセラピスト」コースに是非ご参加ください。
お待ちしております。
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